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hachko_odate

渋谷に忠犬ハチ公の銅像が建設されることを知ったふるさと大館では、木村泰治氏が発起人になり、有志が渋谷の「忠犬ハチ公銅像」と同一原型のものを大館駅前に建設し、ハチ公が亡くなった年の昭和10年7月8日にその除幕式が行われました。渋谷と同様に秋田犬の街のシンボルとして、多くの人々に愛されましたが、昭和20年、渋谷の銅像と同様に太平洋戦争の金属回収令により撤収されてしまいました。多くの市民に愛された銅像もわずか10年足らずしか存在しませんでした。

戦後の昭和22年8月、渋谷駅前には再建されましたが、大館駅前の再建は実現しませんでした。それからずいぶん経った昭和39年5月、忠犬ハチ公の若い頃の姿を中心に「秋田犬群像」が大館駅前に建設されました。またずいぶん時が流れ、ハチ公没後50年に当たる昭和59年、大館市観光協会の提唱により「忠犬ハチ公銅像再建の会」が結成され、「忠犬ハチ公銅像」の再建に向けて広く募金活動が行われました。

そして昭和62年11月14日、大館駅前ハチ公銅像の除幕式が行われました。この時には、63年ぶりに生まれ故郷に帰ってきた剥製のハチ公も列席しました。また、この約10ヶ月前の同年2月3~5日には、映画「ハチ公物語」のロケが大館で行われ、封切り後は多くの人々に感動をあたえました。

Akita Dogs

 


大館駅前の忠犬ハチ公

 

忠犬ハチ公像